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最初に選んだ仕事は銀行員と、今とは全く違う分野の仕事でした。 当時からヨーロッパが大好きで、30歳を機に独立、輸入の会社を設立しました。当時、商品の買い付けバイヤーはみな男性。私は不器用ですが、自分の仕入れた商品への愛情だけは誰にも負けない自信が有りました。何億ものお金を右から左に伝票1枚で売買するのではなく、作り手の顔も買い手の顔もわかる、男性から見たらあきれてしまうような細かい気配りの聴く仕事をしたい、女性だからこそできる仕事もあるのでは、と思いビジネスをスタートしました。 ガラス工房や陶磁器工房、そしてワイナリーなど全く違う業種ですが、皆さん自分の作品に誇りを持ち自然体で働いている、そんなこだわりの作り手にお会いし語り合うのを楽しみに毎年ヨーロッパへ行っています。 私を支えてくれているスタッフへの感謝の気持ちをいつも忘れないように、そしてみんなが自分らしく仕事ができる家族のような会社でありつづけたいと思っています。
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